”6月の花嫁は幸せになる” 言い伝えの由来とは!?
”6月の花嫁は幸せになる” 言い伝えの由来とは!?
wed vol. 4266
昨日から6月が始まりましたね✨
今月で1年の半分が過ぎようとしているなんて
なんと早いことでしょう・・・(笑)
今年の上半期も
たくさんの幸せな笑顔と涙を
見守ることが出来て
スタッフ&チーム一同
幸せのおすそわけを
たくさんたくさんいただきました♡
まだあと1カ月上半期があるので
現在進行形ですね
よく周りの方々から
「6月はジューンブライドだから
忙しいんでしょ!?」
って聞かれます
ジューンブライド/JUNE BRIDE
=6月の花嫁は幸せになる
というジンクスのこと
この言葉をご存知の方は
とても多いですが
実際の意味を知らない方も多いのでご紹介♬
このジンクスは
全てヨーロッパから伝わってきたもの
ローマ神話の中で
6月を守護している女神ユノ(Juno)が
結婚生活における女性の守護女神であることから
女神に守られている6月に結婚すると
幸せな花嫁になると言われていること
そして、もう1つ!
ヨーロッパでは農作業の繁忙期は3月~5月であり
その間に結婚することは禁じられていたのです💧
繁忙期が落ち着いた6月に
結婚が解禁されることから
祝福ムードが続いて
「幸せになれる」
という言い伝えに変化した!
とも言われています
そして、もう1つは
ヨーロッパの6月は
日本の気候でいうところの5月のように
とてもお天気が良く過ごしやすい日が多いようで
結婚式に最適な気候であること
こうした要素が重なって
ジューンブライドという言葉が生まれ
6月に結婚すると幸せな花嫁になれる
と言い伝えられてきたのです!
ただ・・・
日本では梅雨時期となる6月💦
ヨーロッパとは違って
雨の多い気候なんですよねぇ
これも、
まことしやかに伝えてきていることですが、、、
6月の梅雨時期にオフシーズンとなり
閑散期に入るウェディング業界が
6月の結婚式を増やすために
ヨーロッパのジンクスを
これ幸いと持ってきた
とも言われています(笑)
ウソかマコトかは分からないですけどね
どちらにしても
日本においてのジューンブライド神話は
現在では
重きを置かれる方は少なくなりました
だって、、、梅雨ですもんねぇ💦
どうせだったら
気候の良い日に行いたいと思うのは
当然のことだとも感じます。。。
と言っても!
ここ近年では
5月に雨がよく降ることもあったりするし
お天気ばかりは誰にも読めないもの
あまり
どこか一部だけに固執しすぎず
おふたりのための
大切な記念日となることを一番に考えて
お日にちを選んで欲しいなと思います
女神に守護されていなくても
良いお日柄でなくても
雨が降ったとしても
幸せになるかどうかは
おふたり次第
入江も私も
それぞれ自分たちの結婚式は8月で
女神ユノに守護されていなければ
仏滅に結婚式をしたという
業界人アルアルな日にち設定ですが(笑)
自分たちで言うのもなんですが・・・
私たちふたりとも
幸せな結婚生活を送っていますから
そんなお手伝いをさせてください
coordinator 舛木 はるな