カメラマン転落事故から思うこと
カメラマン転落事故から思うこと
wed vol. 4835
少し遡りますが
兵庫県にある結婚式場で
いたたまれない事故が起こりました・・・
ご結婚式当日の
挙式前撮影を行っていた時に
カメラマンが3階から転落し
数日後に亡くなられたとのこと。。。
本当に、ショッキングな事故です。。。
3階は屋上部分となり
手すりなどの転落防止策が
何もされていなかったのだとか
そんなに危険な場所なのにも関わらず
これまでずっと撮影が行われていたみたい。。。
止めるべき会場側が
率先してPRにも使っている場所。
会場側から「ここで撮って」と言われれば
提携先は嫌とは言えるはずもない・・・
亡くなられたカメラマンの方を思うと
可哀そうで残念でなりませんが
自身の晴れの日に
目の前でカメラマンが転落してしまい
後日とはいえ亡くなってしまった・・・
その新郎新婦様のお気持ちは
想像することが出来ないほど
辛く・悲しいことでしょう。
昔からではありますが
ここ近年は特に
映えを狙って
危険な撮影を行う人が
増えすぎている
そして、そうした写真をSNSで見ると
「自分もこんな撮影がしたい」
そう感じるお二人のために
また危険な撮影が生まれていく・・・
この悪循環が起こっていることは
言うまでもありません。
大切な1日のためにも
危険なことは危険とお伝えすべき
おふたりの想いを叶えるために
どんなことでも実現していく!
これは、私たちも必ずお伝えしていることで
約束していることですが
どんなにおふたりのご希望であっても
危険な事だけは絶対にしません。
色んな事を想定して
危機回避をしていくことも
私たちの大切な役目であり
何より
おふたりの為なのですから。
何かが起こってしまってからでは
遅すぎる・・・
起こる前に防ぐ判断能力が必要なのです。
危険な場所に行かなくても
花婿と花嫁が居るだけで十分に映える◎
場所映えだけを求めず
おふたりの心映えが大切だと思うのです!
お亡くなりになられたカメラマンの方の
ご冥福をお祈りいたします。
そして、撮影をされていた
新郎新婦様とご両家様の
心の癒える日が訪れますように・・・
そんなお手伝いをさせてください
coordinator 舛木 はるな
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