wed vol. 5011

先日、お衣装フィッティングをさせていただいた

新郎新婦様♡

新郎さまがとても素敵だったのです

よくあるやり取りとして

タキシードのご希望を伺ってみると

新郎様から出てくるお言葉は

「彼女が決めたドレスに似合うもので」

という

いわゆるお任せモードなお答え

もちろん、そこからご提案して

新郎様の好みをお伺いしながら

決まっていくわけですが

とにかく第一のご希望として

ほとんどの新郎様が仰るお言葉が

「ドレスに似合うもの」

という新婦様ファーストなもの

だけど、先日の新郎様は

イメージを既に膨らませていらっしゃって

「これしか着たくない」

というご希望をお持ちだったのです

新婦様ファーストは

もちろん素敵なことだけど

ウェディングは

新郎様だって主役なんですから

「俺はコレが良い！」っていう

希望を持っていらっしゃることが

とっても嬉しいし素敵なこと

実は、この日

私自身

ものすごーく反省したんです💦

“ご希望があまりない新郎様がほぼ”

⇧

ここにとらわれ過ぎて

ドレスに一番ベストなタキシードを

ご提案しようとしてしまったんです・・・

まだドレスを決めている最中で

新郎様のご希望をお伺いする前だったとはいえ

きちんと事前にヒアリングをして

ご希望を聞くべきだったと💦

新郎様の確固たる希望を聞かず

ご提案の言葉を出してしまったことに

なんとも申し訳ないことをしてしまったと

大・大・大反省・・・🙇💦

ものすごく大切なことを

忘れかけてしまっていた私・・・

気付かせてくださった新郎様に

心から感謝です

ただもちろん

プロの意見として

ベストな選択肢は必ずお伝えしていきます

そこから

どこを選ばれるかは

おふたりのチョイスですから♬

だけど！

プロ目線のベストな選択肢が

必ずしもおふたりに当てはまらないこともある

おふたりが揃って大満足な方が

プロの意見より大事ですからね

そんなお手伝いをさせてください

coordinator 舛木　はるな

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