結婚式の ”撮影指示書” って必要?
結婚式の ”撮影指示書” って必要?
wed vol. 5020
名だたる
ウェディング情報誌や情報サイトに
卒花嫁さんのSNSなどで
必ずと言っていいほどオススメしていることが
”撮影指示書”
「こんなショットを撮って欲しい」
「このシーンを残したい」
などなど、撮り逃しを防ぐためにも
『必ず出しましょう』って
書いてあるものです。。。が!
私はこの ”撮影指示書” は
必要ないと考えている派 です
「こんな写真を撮って欲しい」は
絶対的にla!halでもお伺いします
おふたりの大切な1日に対して
当日撮影させていただくカメラマンと
きちんとお顔合わせも含めた
お打合せをさせていただくので
その際には
必ずお伺いしています✨
ではなぜ
”撮影指示書” は必要ないと思っているのか?
それは・・・
新郎新婦様は
細かな当日の流れは
想像が出来ないから
例えば、おふたりの撮影指示書に
「受付の様子」
「リハーサルの様子」
この2つが書いてあったとしましょう。
ただ、この2つは
同じ時間帯で行うことも多く
両方を撮影していこうと思うと
現実的に不可能になることも多々ある💦
「いや、ちょっとでイイから」
と言われたとしても
人それぞれの「ちょっと」の度合いも違うし
もしかしたら
受付場所とリハーサル場所への行き来は
往復10分くらいかかる会場だってあるでしょう
例えば、おふたりの撮影指示書に
「入場する時の後ろからと前からの写真」
こう書いてあることも多いようですが
1人のカメラマンに
後ろからと前からの写真を撮影していくことは
これまた現実的に不可能です
カメラマン2人体制で良ければ
撮影出来ることが多い印象かなぁ。。。
1人だと無理・・・💦
だから、la!halでは
撮影指示書のお話が出た時に
上記よりも、もっと詳しく色んなお話をしていき
それでもご希望のある方には
(って今まで1人もいらっしゃらないけど(笑))
こうお伝えしていきます⇩
指示書に書いてあること全てを
確約は出来ないことをご了承いただくこと
そして
招待状を出す前の早い段階で作成してもらって
私と事前にすり合わせをしていくこと
おふたりは分からないからこそ
じっくりきちんとご説明しながら
考えていただくことが必要だから
そして、早い段階に分かれば
同時刻に行うのではなく
少し時間をずらしていくことも考えられるから
それに
撮影指示書で頭がいっぱいになってしまっては
カメラマン自身で
最高のパフォーマンスは出ない。。。
カメラマンも人間ですからね(笑)
結婚式って100%進行通りに進むことなんて
絶対にないんです
至るところで素敵なドラマが生まれていて
その瞬間を撮り逃さないためにも
カメラマン自身の感性を信じていただくこと
これもとても大切だと思っています!
ウェディング情報誌や
サイトを作成している方は
実際に結婚式の現場を経験して
よくよく把握している方は
ほとんどいらっしゃいません
古~い言い方でお伝えすると・・・
事件は会議室で起こっているんじゃない!
現場で起こっているんだ!
By 織田裕二/踊る大捜査線
ですね~(笑)
もうジェネレーションギャップで分からない方も
多いでしょうけど🤣
大切に思うからこそ
のちのち後悔したり残念な気持ちにならないように
ゆっくりと・じっくりと
お話を重ねていきたい
これがla!halの想いです♡
そんなお手伝いをさせてください
coordinator 舛木 はるな
la!hal instagram☞ CLICK HERE!
la!tulle instagram☞ CLCK HERE