wed vol. 4917

”神前式”

両家を結びつける儀式のこと

日本においての結婚は

「家と家を結びつけるもの」

という考えがあります

その考えに基づいて行われる儀式こそが

神前式と言われていて

家と家の繋がりを大切にでき

その意味を最大限に届けることのできる挙式が

神前式なのです

”両家の縁を結ぶ儀式”

こう考えると

縁結びの神様である

出雲大社様広島分祠での神前式は

ものすごく

縁起の良い場所だと感じますね

神前式の中で

家族との繋がりを大事にしていることが

ものすごく表されている儀式が

三々九度＝三献の儀⇩

3種類の盃・

大　中　小　には

それぞれ意味があって

一番小さい盃は〖過去〗

ご先祖様への感謝。

二番目の盃は〖現在〗

夫婦で力を合わせて生きていくという決意。

一番大きな盃は〖未来〗

子孫繁栄とお家の安泰を願う。

こうした意味が込められているのです

そして、もうひとつ

家と家との繋がりを深く感じる儀式が

親族固めの盃⇩

挙式の結びとして

ご親族皆さまでお神酒をいただく儀式です！

両家が1つになれたと

実感できる瞬間でもあります

挙式後のおふたりは

緊張感がやっととけて

素敵な笑顔を見せてくれました♡

挙式後の様子は

また明日のブログに続きます

私が口癖のようにお伝えする言葉のひとつが

結婚式に意味のないことは

何一つない

意味を知っていただくことで

もっともっと心を込めて

大切な1日を迎えることが出来ますから

結びを迎えた神社様が

おふたりのこれからの人生において

拠り所となられますように・・・

そんなお手伝いをさせてください

coordinator 舛木　はるな

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